業務時間短縮のアイデア

仕事が立て込んできて、自分の時間がとれない。

この状況をどう打破するか。

試してみたいアイデアを2つ考えた。

 

1.打合せ時に資料を作成

とにかく、多くの時間を打合せにとられている。

朝から夕方まで打合せをやり、定時終業時間後、打合せを踏まえた資料作りをはじめるのだから、残業必須だ。

打合せ自体を早く終わらせる必要はあるが、これは自分の力だけで変えられるものではない。

ならば、打合せとそれに続く資料作成作業を同時にやったらどうか。

今は、パソコンにメモを入力しながら打合せをやっている状況。

この「メモ」を、もっと完成形に近い形まで進めていく。

成果物をより強くイメージしながら打合せを行うことで、話す内容が散漫になることも軽減できるかもしれない。

 

2.とにもかくにも定時に帰る

「いやいやいや、終わんないから残業してるんだよ!」

とも思ってしまうが、果たして本当にそうだろうか?

育児中の時短社員は毎日定時に帰れている。なぜだ?

 

①仕事てんこもり→残業する

②残業する→仕事てんこもり

 

業務量と残業の関係性は、これまで①と信じて疑わなかったが、実は②の要素もあるかもしれない。

認めたくはないが「残業時間がある」という前提で仕事を進めてはいないだろうか。

 

残業することにより、残業時間までを前提とした仕事のやり方になっていく

残業することにより、残業時間までを前提とした業務量を振られる羽目になっていく

 

という部分もあるかもしれない。

 

今日中に終わらせたい仕事がまだあるにもかかわらず定時に帰るのは、かなり勇気のいることだ。

ただ、今日中に「終わらせなければならない」仕事ではなく、「終わらせたい」仕事であるなら、自分の性格的問題が②を誘発し、こじらせている可能性がある。

 

とにかく2つのアイデアを試してみたいと思う。